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水から広がる活動

活動レポート

2018年5月18日 大野市とフランスの地方自治体 水事業連携への覚書

大野市は日本の環境省とフランスの環境連帯移行省の後押しを受け、2018年3月15日に「水への恩返し」と同様な水に関する取組を展開しているフランスの広域行政組織「エロー・地中海都市圏共同体」と水分野で協力するための覚書を締結した。

左から、ローラン・ピック駐日フランス大使、ジル・デトルエロー・地中海都市圏共同体議長、岡田高大市長、とかしきなおみ環境副大臣

 

大野市とエロー・地中海都市圏共同体の協力関係には、フランスのローヌ・メディテラネ・コルス水管理局や日本の自治体国際化協会(CLAIR)の支援も得ており、署名式には在日フランス大使館のローラン・ピック駐日大使、日本環境省とかしきなおみ環境副大臣ら9名が出席し、環境省にて行われた。
覚書は、仏日両政府間で2015年に締結した「低炭素で環境に優しい社会を構築するための二国間連携に関する協力覚書」に基づいたもので、地方自治体レベルで協力関係を結んだのは初めての事例となる。

エロー・地中海都市圏共同体の代表を務めるフランス・アグド市のジル・デトル市長は3月13日に大野市を訪れ、岡田高大市長と対談した。
アグド市はフランス環境連帯移行省による水管理機構とのパートナーシップを通じて、モロッコのタタ市への水道設備の支援のほか、浄化処理した下水をゴルフ場の散水として再利用する計画など、水に関する様々な取組を推進している。
岡田市長とジル・デトル市長は対話をする中で、両地方自治体にとって水に対する共通の課題があると気づき、お互いの水資源を豊かにするためには、国境を越えて環境保全の啓発、持続可能な水資源管理、海外への水分野の支援の経験を踏まえた情報共有など、全世界の同志と意見交換をしながら行う必要性を認識した。今回の訪問をきっかけとし、今後、定期的に議論する場を持ち、それぞれのノウハウについて意見交換したり、世界で起きている水不足などの問題解決に向けた連携を模索していく予定。

 

 

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