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水分補給してマネーを稼ごう!

ケアリング・ウォーター・プロジェクト〈Carrying Water Project〉

当プロジェクトが始動したきっかけは、2006年の春のこと。プロジェクト設立者一行は、南アジアにあるネパールを訪れ、この国のあたたかい人々と息を呑むほど美しい自然に魅了されました。がしかし、その一方で、飲み水用として家に持ち帰った水で入浴している人や、汚染水の入ったボトルを運んで毎日長距離を歩いている女性たちを目にしたのです。

孤立した地域や田舎町に住む人々は、安全策をとってはいても、清潔な飲み水を手に入れることができないのです。さらに、ネパールでは毎年、5歳以下の子どもの約12人に1人が、水に関連する病気で亡くなっていることを設立者らは知りました。その時、「この現状をどうにかして変革しなければならない」と固く決心したのです。

人と人とのつながり

当プロジェクトでは、汚染水の問題を解決し、清潔な水をより多い地域に届けるために、それぞれの個人が協力し合うことにフォーカスしています。現地で活動するチーム、本社のスタッフ、寄付者、募金者、そして私たちが奉仕するコミュニティなど、どのメンバーも他の誰かのために存在しているのです。このような人と人とのつながりは、当プロジェクトに関わるメンバーの活力のもとです。クリーンな水は、地球上の人間社会にとって不可欠であり、当プロジェクトのすべての活動の中核を成しています。

私たちは、クリーンな水を届けるべき地域に投資し、そこに住んでいる個人が将来の可能性を最大限に発揮できるようサポートします。現地の住民たちこそが、当プロジェクトのあるべき姿に影響を及ぼしているのです。

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価値観と理念

当プロジェクトでは、資金提供者、地域社会、ボランティアなど、奉仕するすべての人に対して説明責任を果たし、透明性を維持することが重要であると考えています。そこで、当プロジェクトに寄付をしていただいた方には、オフィスや現地で実際に活動している人々と接する機会を提供しています。すべての寄付は、支援先であるコミュニティと密接に関係していて、それぞれのストーリー、出会い、未来への扉を開くものです。すべての寄付に意味があり、必ずその効果が発揮されます。また、新旧すべてのプロジェクトをこまめに監視し、それらが効果的に運営されていることを確認するように徹底しています。もし疑問に思われる点があれば即座に改善します。

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ただ人々を助けたい〜原動力〜

当プロジェクトの活動の原動力は、私たちの深い信念にあります。ベースとして誠実さを保ち、誰かの人生を大きく変えることができるかもしれない、と強く真剣に信じているのです。この信念があるからこそ、何かの選択に迷ったときに制限をかけることはありません。水プロジェクトを通じた活動は、何よりも一般の人々のためになるものです。非営利でこの活動を続けるのは、それが重要だと感じているからです。そして、この共通した大きな目標を叶えるべく、さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ人々と協力することができるのです。当プロジェクトの取り組みでは、人種、民族、宗教、性別による差別は一切認めません。生命を維持できるように他者を支援し、隣人を愛することの本当の意味を学ぶことができます。

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